開催概要

 Japan AT フォーラムは,AT(アシスティブ・テクノロジー)関連に携わる技術者・学生・団体等が支援技術の研究開発と技術者育成のために集う研究・技術交流の場です.
 本フォーラムは,高専教員を中心に2010年から福祉・情報教育関連の研究交流の場として開催されていた「全国KOSEN福祉情報教育フォーラム」を前身とし,2014年からは研究交流とともにAT技術者育成のためのワークショップを組み入れ「Japan ATフォーラム」と改称しました.毎年1回の開催で,これまでに第1回を仙台,第2回を長野,第3回を明石,第4回を函館の各高専が主管となって開催されました.
 このたび第5回を徳山高専(周南市)を会場に『技術で共生社会,いま 私たちにできることは?』のテーマで,下記のとおり開催する運びとなりました.障害の有無に関わらず共生できる社会の技術支援・支援機器の開発に欠かせない「マルチプル・シナリオ」のワークショップをメインに据えて実施します.また,日頃の研究成果を発表するポスター発表・デモ展示会も併せて実施します.みなさまのご参加をお待ちしています.

 開催日: 2018年 9月 8日(土)・9日(日) <2日間>
 会 場 : 徳山工業高等専門学校(〒745-8585 山口県周南市学園台)
 参加費: 無料(ただし,論文集は別途1000円)
 参加・発表申込: 詳細はこちら  【エントリー締切:2018年8月3日(金)】
                        【論文原稿締切:2018年8月10日(金)】

  ※一般市民の方の聴講も歓迎します.当日,現地受付をお願いします.

 主 催:(一社)日本支援技術協会,全国KOSEN支援機器開発ネットワーク(Kosen-AT)
 共 催:国立徳山工業高等専門学校,(一社)日本福祉工学会九州支部

 日 程:(詳細はプログラムをご覧ください)
   ●8日(土)1日目
      9:00 受付
      9:30 一般講演(ポスター発表・デモ展示)
     10:45 開会式・協賛企業紹介
     11:30 基調講演(安部倫久氏 : 社会福祉法人「交響」理事長)
     12:10 休憩(昼食)
     13:00 ワークショップ「インクルーシブデザインワークショップ」
     17:00 学生が企業から学ぶ交流会(茶話会)
     18:00 解散(会場を移動して情報交換会)
   ●9日(日)2日目
      9:00 ワークショップ(つづき,グループ発表・講評)
     12:30 閉会式

新着情報

2018年09月10日
終了しました
2018年08月04日
参加(エントリー)申込締切を延期しました
2018年07月12日
サイトをオープンしました