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  ヒューマンコミュニケーション研究室について

 

 本研究室では「感性技術、ヒューマンインタフェース技術による人に優しさ・快適性を与える技術」の実現を目指すため、感覚代行技術や感性情報を積極的に取り入れた、感覚障害者のコンピュータ利用を促進するマルチモーダルインタフェースの研究や高齢者やパソコン初心者が容易にコンピュータにアクセスするための感性情報化技術の研究に取り組んでいます。

 IT(情報技術)に代表される高度情報化社会において、情報機器の恩恵を受けにくい高齢者や身障者向けの技術支援は重要な課題です。本研究室では,従来の認識技術に人の感性や感覚を工学的視点から捉える感性情報を取り入れることにより、人にやさしい感覚代行技術を通して全く新しい分野への既存技術の応用と新しいヒューマンコミュニケーション技術の確立を目指しています。

 

 

Key Words : 感性情報処理 ユビキタス ユーザビリティ 感性コミュニケーション エージェント技術

 

          << HOME >>                                           Last Updated: 2004/05/08

 

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