2016年9月4日、六本木にあるYouTube Space 東京で開催されたGoogleウェブレンジャープログラム ファイナルプレゼンテーションにおいて、情報通信エレクトロニクス工学科3年生の紫垣龍征さん、井手上健太さん、一森憲二さんの三名が「Googleアンバサダー賞」を受賞しました。
本プログラムは、全国の中学生・高校生・高専生が「ウェブレンジャー」となり、与えられたテーマに沿って、インターネットを安心・安全に活用するアイディアを考え、世界に広める活動を展開するプログラムです。全国から多数の活動報告がある中、ファイナルプレゼンテーションへ進める10組が選出され、さらにその中から1組のグランプリと4組のアンバサダー賞が選出されます。
今回のテーマは「スマートフォンを初めて使う人が安心・安全に使いこなすための、効果抜群、斬新なプロジェクトを考え、実施せよ。」だったため、参加した3名は、小学生が将来的にスマートフォンを安心・安全に使いこなせるようにスマートフォンの「楽しさや利便性」「危険性」「トラブルの回避法」を軸とした「かるた」を作成しました。かるたを遊んでもらうことで、楽しみながらスマートフォンの安全・安心な使い方について知ってもらう工夫と、危険性だけでなく楽しさ・便利さについても学べることが高く評価され「アンバサダー賞」を受賞することができました。
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