情報通信エレクトロニクス工学科 角田研究室と松田研究室で、「ガスボンベの取り扱いに関する安全教育」を実施しました。
2つの研究室では、研究のためにガスを使用した実験を行っています。学生さんが取り扱うこともあるため、およそ2年に1度ほどこのような講習会を実施しています。今回も例年と同じく株式会社巴商会様に出張講習をしていただきました。
受講した学生に感想を聞いてみました。
専攻科2年 Aさん
「普段から安全に気をつけて取り扱っていましたが、いい復習になりました。」
専攻科2年 Nさん
「トルクレンチなどの工具を素人の私にも大変わかりやすく教えて下さりました。また、プラスドライバーの持ち方や部品1つ1つの名前の正式名称なども教えていただき大変勉強になりました。」
専攻科1年 Wさん
「ガスの取り扱いについてガスそのものやガス周辺の機器などの知識がまったく無い私でも理解できるように説明していただき、勉強になったと共に楽しく聞くことが出来ました。今後は教えていただいた知識を元に安全にガスを取り扱っていきたいと思います。」
専攻科1年 Aさん
「ガスボンベの取り扱いについて、ガスがどのような状態で封入されているかを説明して下さり、それに基づいて、チリが混入してしまったときボンベ内でどういった現象が起きるか等の原理から危険性を教えてくださったので、注意するべきポイントを自分で考えることができました。」
専攻科1年 Kさん
「使い方を謝るとガス漏れなどの危険性があるため、ガスボンベを使う際は正しい手順と正しい方法で扱わなければならないと学びました。」
専攻科1年 Mさん
「ガスの取り扱いを詳細に教えて下さり、操作の手順とその意味を知ることが出来ました。自分で設置する際に、それぞれの操作に対して安全確認を行うことで危険を及ぼすことなく安全に設置できると思います。」
情報通信エレクトロニクス工学科では、このように企業との共同教育を積極的に行っています。