熊本高等専門学校 情報通信エレクトロニクス工学科

小田川研究室

ドメインエンジニアリングで圧電デバイス、強誘電デバイスはどう進展していくかがメインテーマです。超音波デバイス、光デバイス、マイクロ波デバイスへの応用を目指しています。地域に密着した研究・教育活動も積極的に行っています。(小田川裕之)

専攻科特別研究

専攻科の研究テーマです。

2012年度(仮)

村田 佳祐・i2年) 「表面プラズモンを用いた小型気体センサの開発」

2011年度

内保 徹平 「90°分極反転構造を用いた弾性表面波変換器の研究」

谷口 亮起 「マイクロストリップ線路と弾性表面波素子をバンドバスフィルタの等価回路解析」

卒業研究

熊本高専では、5年生に対して、週7時間の卒業研究の時間が設けられています。限られた時間で、集中して効率よく進めています。

2012年度(仮)

岩井 郁也 「ゼロ温度特性を有する一方向性低損失弾性表面波フィルタ」

甲斐 大貴 「弾性表面波素子とマイクロストリップ線路を用いたマイクロ波帯低損失フィルタ」

片平 彩  「走査型非線形誘電率顕微鏡による配向制御圧電薄膜の極性判定」

寺田 浩士朗 「超音波を用いた金属ナノ粒子のマニピュレーション」

野口 友熙 「表面プラズモンセンサの水素ガス濃度特性の評価」

2011年度

足達 侑介 「超音波を用いた食品評価装置の研究」

野田 修平 「ナノ粒子光デバイスの作製と評価」

2010年度

川端 雄三 「集中定数素子とマイクロストリップ線路を用いた高周波フィルタの高性能化」

梅本 昌宏 「集中定数素子とマイクロストリップ線路を用いた高周波帯域可変フィルタ」

伊藤 拓 「COMSOL Multiphysics によるマイクロストリップ線路間結合の解析」

ヴォ タン ハイ 「マイクロストリップ線路を用いた共振器による微小試料の誘電特性の評価法」

橋本 翔太 「分極反転描画による2次元周期構造の作製法」

堤 大樹 「高周波超音波トランスジューサの作製とそれを用いた微小粒子の捕捉」

2009年度

内保 徹平 「分極反転構造を有する弾性表面波変換器に関する研究」

岸本 達也 「マイクロストリップラインと集中定数素子を用いた広帯域低損失フィルタに関する研究」

創造実験

熊本高専では、週1回の4年生の実験の時間を利用して、3時間×6回程度、研究室で実験をする「創造実験」が行われています。

2011年度

岩井 郁也 「マイクロ波フィルタの作製法について」

片平 彩  「超音波による食品評価に関する実験」

2010年度テーマ

足達 侑介 「ディジタルミラーデバイスを用いたパターンジェネレータの作製 I」

野田 修平 「ディジタルミラーデバイスを用いたパターンジェネレータの作製 II」

野口 友熙 「ディジタルミラーデバイスを用いたパターンジェネレータの作製 III」

2009年度

伊藤 拓 「COMSOL Multiphysicsによる導波管の電磁界解析」

梅本 昌宏 「分布定数線路を用いたローパスフィルタの設計」

川端 雄三 「分極反転用高電圧パルス装置の作製」

堤 大樹 「薄層化した圧電単結晶を用いた高周波超音波トランスジューサの試作」

ヴォ タン ハイ 「LabVIEWによる分極反転パターニング装置の作製」